スマホでモーター制御（パソコン不使用）
ずっと探してた物がやっと見つかりました
パソコンを一切使わずにスマホのみでモーターを制御できるモータードライバ
送料が500円かかりました
MotorAir v2 - Bluetoothデュアルモータドライバスマートフォンリモートコントロールキット
デュアルチャネルDCモータドライバボード DC 5-24Vモータ2台をチャネルあたり最大2アンペアまで駆動 Bluetooth Bee モジュールが付属 USBバスまたはDC電源で電力供給可能 AndroidとiOSの無料アプリ
コントローラアプリは箱にQRコードが貼ってあったのでそこからDLします
![IMAG1499[1]](https://84gvk88tpj2d.blog.2nt.com/img/20210215130925d68.jpg/)
動作はこんな感じです
USBケーブルが付属してたので5vの電源に繋げてモーター繋げれば準備完了です
あとはコントローラアプリでスキャン「BT Bee-BLE」を選択してSaveすればもう動きます
![IMAG1497[1]](https://84gvk88tpj2d.blog.2nt.com/img/20210215131525486.jpg/)
最近こういう基板ユニットを見るとワクワクすると言うかカッコイイと思うようになってきました
基板の写真を載せて美しいと賞賛していたブログがありましたが分かるような気がしてきました
残念ながらこれ1台では2つのモーターを別パターンでの同時操作は出来ませんでした
（2つのモーターを同じパターンで動かす事は可能）
別々に違う動きをさせると交互に動いてしまう。これはArduino1台の時も一緒です
回転と強弱の同時操作は可能でした
![Screenshot_20210212-104541 (2)[1]](https://84gvk88tpj2d.blog.2nt.com/img/20210215133805f0b.jpg/)
完全に独立させてグリグリ動かしたい場合は
やはり2台繋ぎになっちゃいますかね
あとBluetoothを使うのに位置情報をオンにしないと動きません
これはAndroidの仕様です
そしてランダムです
パソコンを使わずに、どうランダムさせるか・・・
辿り着いたのがソシャゲ用の自動タップアプリ
運営の検出を逃れるために
タップ間隔やタップ位置をランダムにタップし続ける。
うってつけです
※アプリは全てandroid用です
220円だったのでさっさと買っちゃいました
これをメインに使う事に決定
月額100円～年額820円だったので購入は見送りです
広告を見れば12時間有料版を使用可能？
使うのは強弱2か所のランダムタップだけなので無料版でも大丈夫そうです
月額110円～年額360円だったので購入は見送り
ターゲット10か所までなら無料かも？
iPhoneやiPad等のiOS端末はこちら
前回のスマホでモーター制御の続きです 前回の記事はこちら スマホでモーター制御（パソコン不使用） ずっと探してた物がやっと見つかりました パソコンを一切使わずにスマホのみでモーターを制御できるモータードライバ送料が500円かかり...
できれば順番ではなく個別に独立してタップ出来て
タップ位置のランダムが円形ではなく直線で指定出来れば完璧でしたが
チクニーに使われるとは想定してないでしょうし欲は言えないです
とりあえずやってみました
回転パターンと強弱調整は同時に行えるので
2つのクリックアプリで動かしてみます
![Screenshot_20210213-234113[1]](https://84gvk88tpj2d.blog.2nt.com/img/202102151510010e3.jpg/)
コントローラーの左下のスイッチを「Latching」に
オートクリッカーを回転ボタンに使用
「1」「2」「3」「4」全て
遅延終了：2,000ミリ秒、持続時間50ミリ秒、ランダム1,900ミリ秒
クリックアシスタントを強弱スクロールに使用
「1」「2」とも
ランダム間隔1,000ミリ秒、ランダム範囲140px(範囲が直径のようなので78pxから変更しました)
コントローラーの何もない所をタップするとBluetoothの検索が表示されてしまいアプリが止まってしまうので止まりまくるようなら140px以下にします
好みの強さの場所に置くと140pxの範囲（多分直径）でランダムします
動きはこんな感じです
オートクリッカーのみでやるとこんな感じです
スローモーター用に強さMAX付近に設置しています
回転ボタン
「1」「4」「7」「10」全て
遅延終了：2,000ミリ秒、持続時間50ミリ秒、ランダム1,900ミリ秒
強弱スクロール
Aモーター「2」「5」「8」重ねて配置
Bモーター「3」「6」「9」重ねて配置
遅延終了：60ミリ秒、ランダム化された半径70ピクセル（78だとよく止まるので修正）
こちらは半径と明記されてますが
クリックアシスタントの方は多分直径です
とりあえず作ったので回転がちょっと長いかなと思いましたが
使ってみた感じは良い感じでした
小刻みに回したい場合は遅延終了とランダムの値を短くします
固定パターンも簡単にできると思います
30分使用してみた感じ4種類の回転パターンの規則性は感じられませんでした
回転時間と強弱のランダムが上手く誤魔化してくれてるっぽいです
これなら2台繋ぎしなくても十分かなと思いました
アプリもオートクリッカー1つで大丈夫な感じですが
ターゲットの設置数が多くなるので設定や調整は凄くめんどくさくなります
※作成、使用、部品の購入は自己責任でお願いします
- 関連記事
-
-
スマコンお出かけ仕様
2022/02/23
-
LV5
2021/03/22
-
スローモーター用パターン2（LV3以上用）
2021/03/17
-
iOS端末で意外とランダム（パソコン不使用）
2021/03/03
-
スマホでモーター制御（パソコン不使用）
2021/02/16
-
スローモーター用パターン（LV3以上用）
2021/02/11
-
新旧接続端子対応
2020/09/21
-
ランダムコントローラー
2020/08/05
-
LV4
2020/08/03
-
LV3
2020/08/03
-
LV2
2020/08/02
-
コメント