ミニカップ2

お米のねんどのケースを使い、更に小型化できました。
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モーターの軸を削りオリジナルアタッチメントを使う事によってミニカップより11mm低い34mmに。
オリジナルアタッチメント柔らかVer

オリジナルアタッチメント柔らかVer

ここのところメインで使っているミニカップ高さをギリギリまで低く作っているため、シングルタンだと回転が止まってしまう事がよくあり、もう少し低いアタッチメントが欲しいなぁと思ってました。で、思い出したのが以前作った3枚舌のオリジナルアタッチメント。使用感で「シングルタンと同等の気持ち良さもしくはそれ以上かも」と書いてますが、硬くて乳首の周りに赤い円状のアタッチメント痕が残ってしまう程なので、あまり強す...




購入するもの
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回転数はお好みで。3V30rpmなら3Vの電圧で1分間に30回転します。

DAISOのお米ねんどのケースをカップに使います。
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(最近はお米ねんどを置いていない店が増えてきました)

DAISO ミニプラグ
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コードの中身が変わっていました。赤と黒の線を繋げます。
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コードによって中身が色々変わるので通電テストで確認した方が良さそうです。

あとは、両面テープ、結束バンド、グルーガン、超強力マグネット、万能ボンド、ゴムテープ、ドライバーセット、はんだごて、はんだ、金ヤスリ等(全てDAISO)



作成
モーターの軸を削ります。
◆振動等でギヤに傷が付くと回転音が大きくなってしまうリスクがあります
◆削らなくてもできますが、高さ調整が必要になってきます(後述)

磁石の土台はペットボトルのキャップの裏にあるパッキンで作成
L字モーターにギリギリまで土台を差し込み、はみ出た軸の部分に油性マジックで印をつけます。
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※土台の穴は小さめに空けておいた方が外れにくくなります。

今回削るのはマジックで塗った部分の2mm程
※後日、更に1mm削り計3mm程削りました。
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◆軸を削りすぎてしまった場合は土台の穴に何かを詰めて調整できますが、なるべく削りすぎない方がいいです。

切粉がギヤ部分に入り込まないようにゴムテープでガードします。
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軸はグラインダーや金ヤスリで削ります。
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お米のねんどのケースにL字モーターを差し込める大きさの穴を開けます。
穴の底の部分は全部切り取らず少し残しておきます。これはモーターの下駄的なもので、モーターが穴側に傾向くのを防ぎます。
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消音目的でモーターの底部にDAISOアクリルフォーム両面テープを貼り付けます。
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※クッション性の両面テープならなんでも大丈夫だと思います。

モータを結束バンドで固定。
結束バンドの穴は100均ドライバーの「キリ」で穴をあけて「マイナス」で広げると簡単にできます。
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◆金色のギヤ部分に結束バンドが、かからないように注意。
◆ミニプラグは固定後ハンダ付けするといいと思います。

更にグルーガンで固定します。
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グルーガンはつけたらすぐにマイナスドライバーで押し付けて平らにします。(冷めればドライバーは外れます)

コード部分の固定をゴムテープで補強。
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※ゴムテープを巻く際、モーターは避けて貼ります。(中に押し込まれてしまうので)

カップの縁の部分は返し状になっているのでビニールテープでカバーします。
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内側は浮いてしまうのでハサミでいくつか切れ目を作ってから折り返して貼り付けます。

モーターに付けたままの土台にグルーガンをタップリ流し込み磁石をしっかり押し付けて固定。
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※磁石が剥がれてしまうようならプラスチックOKの万能ボンドなどで貼り付けます。

土台の縁の部分はハサミで切り取りました。
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モーターに取り付けて出来上がり
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軸を削り、オリジナルアタッチメントを使う場合は高さ調整せずにこのまま使用出来ます。
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高さ調整
モーターの軸を削らなかったり、シングルタン等の背の高いアタッチメントを使う場合は、DAISOクッションテープで高さ調整が必要になってきます。

高さ調整についてはこちらの記事で
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