自作カップ+モーター改良

何度か使用してみて気が付いた部分を改良しました

まずはモーター部が長いメリットがあまり思い浮かばなかったので切り取る事にしました
短い方を並べると丁度ゴムテープの幅位だったので目安にします
IMAG1122[1][1]

カッターでザクザク切り取ります
IMAG1124[1][1]

そして面取り。雑だけどまだ変えるかもしれないし取り敢えずこれで。
IMAG1126[1][1]

次に密閉度が上がれば上がるほど気持ち良いことが分かったので
隙間があったらシリコンを流し込みしっかり密閉していきます
IMAG1129[1][1]
※水に沈めて空気が漏れないレベルでもカップのパワーが強いので実際の使用時は少しずつ空気が漏れてしまいます

そしてモーター部の密閉
グルーガン+接着剤等、色々やってみたのですがなかなか上手く密閉できず。

モーターの入っていないダミーを作り水に沈めてみたところ
キャップとゴムテープの間から空気が漏れていました
一番上のキャップが薄いのが原因みたいです
IMAG1117[1][1]

そこでシリコーンシーラントを使ってみる事にしました

嵩張りますがコーキングガンもあった方が良いと思います

シリコーンシーラントは空気中の湿気に反応して固まるとのこと
ノズルはなるべく小さい穴になるように慎重に切ります
モーターに使っていたコード(ミニプラグコード)を差し込んで蓋に使います
IMAG1130.jpg
シリコーンシーラントは使い始めたばかりなので分かりませんが
コスパ、使い勝手の面でかなりの可能性を感じます

ゴムテープの部分までしっかり塗り付けて密閉します(左)
必要に応じて切ったり付け直せばいいのでカップごと密閉も有りです(右)
IMAG1131.jpg
12時間くらいで固まりますが2~3日ほど結構臭います
その後は徐々に臭いは消えてほぼ臭わなくなっていきます

カップに穴を開ける前の状態で試すと一番分かりやすいのですが
しっかり密閉出来ると固定ブラ無しでも自力で吸着出来るくらいになります

しばらくこれで使ってみて使用感など色々まとめていきたいと思います



※作成、使用、部品の購入は自己責任でお願いします
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