モーター部作成まとめ(自作カップ用)

モーター部分の作成手順が確立されてきたのでまとめました

ペットボトルのキャップを用意し中心に穴をあけます
五円玉を置くと中心が取りやすいです
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100均のドライバーセットを使い穴をグリグリしながら広げていきます
最後はハサミを使って広げました
バリが汚いのでヤスリ等で綺麗にします
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グリグリするときはペットボトルに付けてやった方が安全でやりやすいです
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ハサミで穴を広げる時はこのようにしてグリグリします
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ペッドボトルキャップに穴を開けギヤードモーターを差し込みます
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裏から見るとこんな感じ
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更に穴あきキャップを用意します
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モーターを裏からグルーガンで固定
グルーガンは100均で売ってます
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細い穴を開けたキャップをハサミで切って円盤を作ります
キャップを切る時は横にキコキコ動かしながら螺旋状に切るとテコの原理で楽に切れます
(図のキャップは他の部分のキャップです)
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ヤスリをかけて出来上がり
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キャップよっては内蓋式になっている物もあります
この場合はラジペン等で引っこ抜いてそのまま円盤(土台)に使えます
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組み立ててゴムテープで固定します
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1のキャップにグルーガンをたっぷり流し込み100均の磁石をくっつけます
グルーガンが固まったら一度磁石を剥がして接着剤でしっかりくっ付けます
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ダイソーのステレオヘッドホン延長コードを使ってみます
金色が根元、緑が真ん中、赤が先っぽです
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※ダイソーのステレオヘッドホン延長コードは他にも青や黒等、数種類あり違う色のは配線も違うようです

金色と赤の先っぽにはんだ付けします
緑は邪魔なので折り曲げてコードにゴムテープで貼り付ける
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モーターにはんだ付け
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そのままだとコードを引っ張った時に断線してしまうので
グルーガンでキャップに固定します

キャップの内側がギザギザしていてモーターも円形ではないのでガッチリ固定されます
ただし縦方向にはスポっと抜けてしまうのでモーターの周りにチョコっと接着剤を垂らしておきます
(接着剤を使わずモーターに被せ気味にグルーガンを垂らしても固定できます)
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ゴムテープで蓋をします
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更に薄く切った穴あきペッドボトルキャップで蓋をしゴムテープで固定します
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シリコーンシーラントで密閉します

嵩張りますがコーキングガンもあった方が良いと思います

シリコーンシーラントは空気中の湿気に反応して固まるとのこと
ノズルはなるべく小さい穴になるように慎重に切ります
モーターに使っていたコード(ミニプラグコード)を差し込んで蓋に使います
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コードの部分とふちの部分は空気が漏れやすいのでしっかり塗り付けて密閉して出来上がり
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最終的にこのようにカップにセットするので
ふちの部分の密閉はあまり下まで行かないように作ります
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